株式会社エー・ディー・ワークス3250
連結決算
【事業内容】
自己勘定で中古マンション、ビルを一棟仕入れ、富裕層向けに販売。新築戸建て、中古住宅も販売。
一棟当たり5億円以下の住居系不動産の販売が中心となっている。
【連結事業】収益不動産販売89、ストック型フィービジネス11 (数字は割合)
時価総額138億円
ROA(純資産経常利益率)3.3%
自己資本比率32.9%
経常利益、純利益、収益不動産残高はどれも右肩上がり!
経常利益は上場来最高益
海外の売上高、収益不動産残高も伸びています。
連結四半期業績の推移を表しています。どのグラフも比較的右肩上がりなので業績は良いのではないかと思われます。ただ、四半期毎の業績には波があるので安定した収益は確保されていません。
不動産テック戦略ではAI、不動産+金融のノウハウを活かしたクラウドファンディング、IoTサービスでの展開はおもしろそうです。不動産テックとは開発、流通、売買などの多分野で、不動産価格の査定やマッチングの自動化、VR、ARを利用したマーケティングなどのことで、成長性があります。最新テクノロジーを利用した戦略の導入は必須かと思います。