TATERU 1435
TATERU 1435
問題が起きたTATERUについて分析してみたいと思います
まず、問題は顧客の預金額の数値を改ざんしたこと
そもそも監査でなぜ気づけなかったのかも気になりますが、置いておきます。
それまでのビジネスでは売上は出せていたようで右肩上がりの業績になっている
しかし、問題発覚した後が計上されていないので安心はできません
しかし前期のまでを見るとアパートメント事業で大きく売り上げを伸ばしているが、
顧客の増加などが要因だったために、事件のせいで売り上げは爆下げ間違いないでしょう。
貸借対照表を見ると販売用不動産が増えている。
これがキャッシュに変えられないとなると大きな損失を生むに違いないとイメージできます。
しかし、幸いなことに、約7割の純資産なので借金による破綻はない可能性が大きいので、ある意味ではましです。
かつ当座資産と負債の部を確認するとほぼ賄える点も大きいです。
TATERUの事業を考えると面白いことにIoTを用いているので情報を売る方向にもシフトできるのではないかと感じる。
TATERUのIR
伊藤